小淵沢からHIGHRAILで小諸へ。さらに上田。青春18きっぷで夏の信州日帰り旅2019

今回の旅の軌跡は、こちら。

1ヶ月前ぎりぎりに派遣契約終了を告げられ、突然時間がたっぷりできた。
最終出社日までもいろいろあってかなり精神的に参った中、ふと普通に職に就けていたらできないようなことをしようと思い立ち、18才から?年、人生初の青春18きっぷでの旅をすることにした。

<旅の目的>
 ・HIGHRAILに乗りたい。
 ・五平餅を食べたい。

<行程 日帰り>
 川越〜小淵沢〜小諸〜上田〜川越
 

いざ出発。

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小淵沢到着。乗ってきた車両は残念ながらロングシートだった。

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朝早かったので、駅蕎麦で腹ごしらえ。暑かったので冷たいお蕎麦。

立ち食い蕎麦としては普通?

 

駅舎の屋上が、展望コーナーになっていた。半端ない陽射し。

 

左手には、うっすらと富士山も。

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小淵沢駅の外に放牧されていた(?)馬。

 

 HIGHRAILと初対面。

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見上げたら、こんなところまで。

 

 いよいよ乗車。乗車口の脇にはスタンプコーナー。

 

2号車も探検。

このHIGHRAILの座席のクッション、特に頭の部分がふかふかで、とても心地よかった。

 

2号車の運転席後ろ部分には、プラネタリム。

 

清里で少し停車の間に。

 

JR鉄道最高地点。

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一瞬、北海道かと錯覚。

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野辺山到着。しばらく停車。

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駅を出て写真を撮っていたら、ソフトクリームを片手に戻ってくる人たちが目に入る。

これは買わねば!と、駅を出て右手の売店でソフトクリーム購入。

暑くて溶けるので、写真撮れず。食べれて満足。

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発車時間に遅れないよう時間には注意しながらソフトクリームを完食した後、これだけは撮っておきたくて、ぱしゃり。


あとはのんびり、小淵沢駅売店で受け取ったお弁当の時間。

小淵沢駅の駅弁といえば丸政らしい。

ネットで見かけた「高原野菜とカツの弁当」。

万一売り切れていたら悲しいので、1個から予約可能だったのでメールで予約しておいた。(駅の売店で、10時から受取可能。)

ただしオンシーズンだからか、プレミアムバージョンしかないとのこと。1個1,400円。高いと思ったけど、旅の思い出代と思うことに。

確かに普通に抱いているイメージの駅弁より、生の野菜がたっぷり。

そして野菜がシャキシャキで、美味しかった。

ただカツの衣がへにゃへにゃで肉も固め、もう少し美味しいものを期待していたので、1,400円かぁ・・・という気持ちは拭えなかった。

白いご飯も、冷たくべちゃっとしていたため、イマイチ美味しさが分からなかった。

いやいや、雰囲気、雰囲気・・・。旅の記念。

 

佐久駅到着。新幹線の線路と交差。

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終点の小諸駅到着。

 

 上田方面の電車まで時間があったので、小諸駅周辺を散策。

懐古園は入り口まで行ったけれど、そこまで時間に余裕があったわけではなかったので、次回にして、少し歩いて大手門へ。

途中の停車場ガーデンで、思いがけず大好きな桔梗の花を見れた。

 

Suicaは使えないので、久しぶりに券売機で切符を購入。

初めての、しなの鉄道。扉を手で引き戸のように開け閉めすることに、びっくり。

 

上田駅到着。上田電鉄別所線へ乗り換え。

 

萌えキャラ。

アナウンスも、可愛らしい女の子の声。

 

下車。

 

暑くてヘトヘトになりながら歩いて、ついに目的地へ到着。

しかし、食べたかった五平餅は予約制とのこと。

店の人に尋ねたところ、何時に行きますと事前に予約しておくと、その時間に焼いたものを用意しておいてくれるらしい。

また今度・・・(泣)

蕎麦野沢菜おやきを購入。

 

上田駅に戻って、柳町へ。

歩ける距離ではあったけれど、バスを調べてバスに乗れば良かったと途中で後悔。

暑さが、余計に距離を感じさせた。

そしてこの日は七夕まつりだったからか、夕方だったからか、人気無く寂しい雰囲気。

目当ての調べておいたパン屋はパン自体は意識高い系の印象だったけれど、お店に入っても「いらっしゃいませ」もなく、モヤっとしたので買わず。

菓子店は、既に閉店時間過ぎてしまっていた。

 

まだ時間があったので、上田城址へ。

途中、パン屋を発見。

天然酵母というのと、信号待ちをしていた時にお店に入っていく地元の人らしい女性がいたので、入ってみた。

こちらは先程のパン屋とは違い、お店の人が温かい程よい距離感。

サンドイッチも夕方で安くなってたし、菓子パンもいろいろ売っていたけれど、やはりここは食パンを試したい。しかし棚にあるのは、長い切っていないものが1本。

多すぎる・・・と思って迷ってると、「お切りしますよ」とお店の人。

おお、そういうシステムなんですね。

切ってもらった食パンは、無事、つぶさずに自宅に持ち帰れた。

持った感じは、ずっしりと密度が高い感じ。食感も好きなタイプだった。

 

そして、やって来ました上田城址。

六文銭の幟が、雰囲気出してる。

 

予定していた新幹線の時間に間に合うよう、上田駅へ。

 

実は初めてだった、はくたか乗車。かっこいい。

 

まさかの立ちっぱなしで、高崎到着。

 新幹線の速さが体に残っていたからか、疲れていたからか、高崎から大宮までが異常に遠く感じた。

 

無事に帰宅。


<失敗したこと>

・上田から高崎までの新幹線のきっぷ購入時、自由席が一番安いだろうと思い込んで、普通に券売機で購入してしまったこと。モバイルSuicaのモバトクの存在をすっかり忘れていた。あとで確認したら、モバトクで指定席を買った方が若干安かった。

 新幹線に乗車したら自由席は満席、混んでいたデッキで上田〜高崎間立ちっぱなしだったため、かなり悔しかった。

・五平餅を食べたかったお店「なかざわ商店」が、五平餅だけは予約制だったのを知らなかったこと。一応ホームページも見ていたが、よく分からなかった。遠方から出向いて空振るよりは、事前に電話して聞いてみれば良かった。

<学んだこと>
 車両の扉脇に開閉ボタンがあるときは、区間によっては乗り降り時に都度、ボタンを押さなければならないこと。扉を開くときだけじゃなく、後ろに人がいなかったら自分で扉を閉めること。席に座ってボーッとしたままでした。代わりに閉めてくださった方々、すみません。